池袋は東西対照が魅力の街

池袋は山手線によって東西がくっきりと区切られた街です。

新宿にも同じ傾向はありますが、こちらの方が分離の度合いは強く、対照性もより際立っているといえるでしょう。

長大な西武百貨店とパルコが全体を見渡すような東口は、豊島区役所が存在することもあり、ショッピングとビジネスの街です。

グリーン大通りからサンシャインを中心に企業も数多く、全体として背広姿の人も目立ちます。

大塚、護国寺方面へかけての再開発も着々と進行中で、タワーマンションの林立とともに今後は住宅街の展開が広がりそうな雰囲気があります。

中では唯一、人世横丁と呼ばれる飲み屋街の一角が戦後の闇市の名残をとどめて、むしろほっとさせられる空間となっています。

闇市といえば西口は最近までその面影が濃く、やや東口に遅れを取ったエリアという感がありました。

しかし、近年の面代わりは著しいものがあります。

こちらは、ショッピングと住宅の街、であり、駅から100メートル余りのエリアから住宅街が見え始めます。

西南方向へ300メートルも歩けばもはや閑静といっていいぐらいの雰囲気。

こちらは、古くからの高級住宅街である目白に続くこともあり、西北方向の賑やかさとは全く異なった、独自の雰囲気を持っています。

町名は西池袋ですが、二丁目あたりは「上り屋敷」という既に消えた地名を町内会が使っていたりします。

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