池袋が近年人気急上昇している理由

池袋は、新宿、渋谷と並ぶ山手線西部の三大ターミナルで、その乗降客数は新宿に次いで世界第二位と言われています。

ただ、他のニターミナルに比べると戦後の発展はやや遅れ気味で、もうひとつ人気の点で見劣りする感は否めませんでした。

ですが、ここ最近はぐんぐんと人気が急上昇し、トップの座も伺う勢いです。

その理由はどこにあるのでしょうか。

まず、西武、東武の二大デパートがいずれも売り場面積で全国上位を争う超大型店だということです。

たとえば、渋谷にはこのクラスのデパートはありませんし、新宿には伊勢丹だけです。

二店が競うエリアというのは全国でも他に存在しないのです。

さらに、JUNKU堂が書店としては、ヤマダ電機が家電量販店としては、いずれも世界最大級を触れ込みにオープンしました。

お判りでしょうか。

池袋は超大型の店舗が集中しているのです。

通常ならパーキング客をあてこんだ郊外型で出店されるようなスタイルの店が、多数の鉄道が集中するターミナルに、しかも徒歩5分で往来できるような狭いスペースの中に固まっています。

これは、買い物の利便としては抜群であり、しかもその周囲の住宅街とうまくバランスが取れています。

副都心線の開通など、他の要因もあるにせよ、池袋の人気急上昇には、こうした大型店戦略が大きく影響していることは間違いありません。

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